子育ての「後」を考えた家選びとは
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2021/12/09
コラム
子育てのしやすさを考えて家を選ぶ方は多いことでしょう。
しかし、子供はいつか巣立っていきます。
子育てが終わった後の住みやすさを考えた場合、どのような家選びをすれば良いのでしょうか。
詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
▼子育て後を考えた家選びとは
子育てを行う時は、広い間取りや部屋数の多さなどが大事ですよね。
しかしお子さんが就職や結婚によって家を出た場合、そのままの状態では住みにくいことも多いです。
■リフォームを前提に考えよう
子供が独立すると、それまで子供が使っていた部屋が余ります。
現状維持でも問題はありませんが、掃除やお手入れの手間を考えると何らかの対処をしたほうが良いでしょう。
リフォームによって子供部屋を書斎にしたり、部屋の仕切りを取って2部屋をつなげたりすれば、子育て後も快適に暮らせます。
家を建てる時は、後にリフォームする可能性を考えながら間取りを決めると老後の住処としても役立つでしょう。
■売却による住み替えもおすすめ
お子さんが独立した後、リフォームしてまで同じ家に住まなくても良いと考える方もいるでしょう。
この場合は、家を売却して別の家に住み替えるのも選択肢のひとつです。
子育てに適した家は需要がありますので、しっかりアピールすれば良い条件で売れる可能性が高いです。
売却に強い不動産会社の協力を得ながら、効率良く売却活動を行ってください。
▼まとめ
子育てのしやすさを考えて家選びをしても、お子さんの独立後は少し住みにくい家になる可能性があります。
欠点の多くはリフォームによって解決できますが、思い切って売却し、住み替えるのも良いでしょう。
宝山不動産株式会社でも、お子さんが独立した後の住み替えや家選びに関するご相談を承っています。
ぜひお気軽にお問い合わせください。