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一般建設業許可と特定建設業許可との違い

query_builder 2022/07/15
コラム
38
建設業許可とは、一定以上の金額の工事に必要な許可のことを言います。
その中でも一般と特定がありますが、違いが分からない方も少なくありません。
そこで今回は一般建設業許可とは何か、特定建設業許可との違いについて解説していきます。

▼一般建設業許可と特定建設業許可との違い
資格一般建設業許可
一般建設業許可とは、請負金額が原材料などを含め500万以上の場合に必要となる許可のことです。
建築一式工事などの場合を除き、許可は必要と言えます。
実際に一般建設業許可を取得するには、以下の要件が必要です。

・経営業務の管理責任者がいること
・営業所ごとに、専任技術者をおいている
・誠実性がある
・財産的基礎や金銭的信用がある
・不正行為などの欠格要件に該当しないこと

■特定建設業許可
特定建設業許可とは、建設工事の発注者から直接工事を請け負う際に下請代金が4,000万円を超える際に必要な許可のことです。
この許可は、一社の金額ではなく一つの工事が対象ですので注意しましょう。

更に特定建設業許可を得るには、資格や経験の他に財産的基礎要件も必須です。
一般建設業許可と特定建設業許可との違いは、請け負う金額や要件によって異なります。
基本的には、建築一式を除く500万以上の工事に建設業許可が必要ですので注意が必要です。

▼まとめ
一般建設業許可は、500万以上の工事を請負う際に必要な許可です。
更に4000万以上の工事の場合は、特定建設業許可が必要となるので注意しましょう。
弊社では、我孫子市周辺で土地マンションなどあらゆる不動産売却に関するご相談を承っています。
不動産でお悩みがある方は、一度お問い合わせください。

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