不動産売却の契約ではどんな媒介契約があるの?
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2022/11/01
コラム
不動産売却には、媒介契約と呼ばれる契約があります。
ただこの媒介契約は、いくつか種類があり選ぶのを迷ってしまいがちです。
そこで今回は、不動産売却の契約ではどんな媒介契約があるのかを紹介します。
▼不動産売却の契約ではどんな媒介契約があるの?
■一般媒介契約
一般媒介契約はほかの契約方法とは異なり、複数の不動産会社と契約できる方法です。
複数の不動産会社と契約することで、物件情報が広く公開されるので売却しやすいのが特徴です。
ただ複数の不動産会社と契約できるため、不動産会社側はあまりおすすめしない方法です。
■専任媒介契約
専任媒介契約は一般媒介契約とは異なり、不動産会社1社のみの契約となっています。
そのため不動産会社側も売却されればメリットになるので、売却活動を精力的に行ってくれます。
また2週間に1度進捗状況が報告されるので、売却に関する不安がなくなるでしょう。
■専属専任媒介契約
専属専任媒介契約は基本的には専任媒介契約と同じものだと考えて良いでしょう。
ただ専属専任媒介契約は1週間に1度進捗状況が報告されるので、より売却活動への不安が減ります。
▼まとめ
不動産売却の契約には「一般媒介契約」「専任媒介契約」「専属専任媒介契約」の3種類あります。
どれも特徴が異なるので、ご自身に合うものを選びましょう。
ただ一般的には専任媒介契約を選ぶ方が多いようです。
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