不動産売買の手付金ってなに?相場は?
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2023/01/05
コラム
不動産売買には、取引にかかせない手付金が必要です。
ただ手付金の相場や手付金自体よく分からない方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、不動産売買の手付金と相場について紹介します。
▼不動産売買の手付金ってなに?
不動産売買における手付金は「トラブル回避や売買契約の証明」となるお金です。
基本的に不動産の売却額は、手付金を払ってから何回かに分けて支払います。
この手付金は売買契約において、非常に重要な役割を果たしています。
■内金との違い
似たようなお金で「内金」というものがありますが、大きな違いは支払う義務があるかどうかです。
手付金は支払いの義務があるのに対し、内金は支払う義務はありません。
内金は不動産売却成立後に、プラスで支払うお金と考えておきましょう。
▼手付金の相場
手付金のおおよその相場は、売却金額の「5~10%」が基本です。
買主が簡単に契約解除できないように、少し高めの設定となっています。
個人ではなく不動産に売却する場合は、売却金額の「20%以内」が基本です。
ただあまりにも手付金が高すぎる場合は、相談することで価格交渉も可能です。
▼まとめ
手付金は「トラブル回避や売買契約の証明」となるお金のことです。
内金とは違い、買主は支払いの義務があるので、きちんと覚えておきましょう。
また手付金の相場は売却金額の「5~10%」で、不動産相手だと「20%以内」が相場です。
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